ごはんは心と体の元気のみなもと!
・たんぱく質などの栄養が豊富なんです。
・優先的にエネルギーになる糖質と、体内で合成できない必須アミノ酸などをバランスよく含んでるんです。
・難消化性の食物繊維と同じ働きをするでんぷん(レジスタントスターチ)を含んでるんです。
・塩分やコレステロールは、含まれてないんです。
・消化吸収が緩やかなので腹持ちが良く、体脂肪の合成を促す働きのあるインスリンの分泌を刺激しないんです。
朝食は、午前中の活動の大切なエネルギーの補給です。“ごはん”に含まれるでんぷんが分解されてできるブドウ糖は、脳の唯一のエネルギー源です。また、よく噛んで食べることにより、唾液の分泌を促したり、脳の神経活動を活性化させるなど、カラダの元気にプラスになります。
朝食に“ごはん”を食べて、ハツラツとした1日をスタートしましょう!
土鍋でふっくら香ばしい極上のご飯をご家庭でお楽しみいただけます。
1.お米を計量する
お米は軽量カップを使って人差し指ですり切り一杯でお米をきっちり計ります。
2.最初の水はすぐ捨てる
お米をボウルに入れて水を注ぎ1回かき混ぜて捨てます。お米のぬかや汚れを流すためすばやく行います。
3.お米を研ぐ
お米を軽く握っては放し、握っては放しを40秒ほど繰り返します。手のひらで研ぐのがポイントです。水を注いで流すのを3~4回繰り返します。水は透明にならなくても、半透明くらいでO.Kです。
4.水を注ぐ
特にざる上げはせず、研ぎ終わったお米を土鍋に移しお米の合数に合わせて水を注ぎます。注ぐ水はミネラルウォーターが適しています。
5.浸水
冬なら30分から1時間、夏なら15分から30分ほど浸水させます。浸水時間が長いとお米ではなく土鍋が水を吸ってしまうので、注意が必要です。
6.コンロに乗せ点火
蓋をし後コンロの上にセットします。炊飯スイッチを押し、土鍋自動炊飯モードを選択したあと点火します。
7.できあがり
お米が炊き上がり蒸らしが終了すると自動で消火しブザーが鳴ってお知らせします。
ごはんはしゃもじで切るように混ぜておきます。